RSS|archives|admin

--.--.-- --
はてなブックマーク はてなブックマーク -  
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。





Category:スポンサー広告 | Comment(-) | Trackback(-) | top↑ |

東日本大震災の記録

2012.04.26 Thu
はてなブックマーク はてなブックマーク - 東日本大震災の記録 
A long time ago in a galaxy far,far away...

東日本大震災とITの関わりでは、
現地で役に立つのか色々と考えさせられることがありました。

ここまで大きな震災になると、停電による電源の確保や、
各種ネット回線・携帯電話回線が不通もしくは制限がかかり
ITを駆使する基礎となる部分が使えなくなり
大震災に弱い部分も露呈してしまいました。

しかし、完全にITが役に立たなかったわけではありませんでした。

東日本大震災のことを調べていて気づいたことですが
個人が撮影した、ビデオや写真がたくさんアップロードされているのです。

東北地方は典型的な地方です。典型的な田舎ですが
それでも携帯電話・スマートフォン・デジカメ・ビデオカメラといった
ツールが一般的に普及しています。

そのことにより、
動画共有配信サービス(Youtube・ニコニコ動画・ツイキャス・Ustreamなど)
画像共有投稿サービス(Picasa・Flickerなど)
といった上記サービスにアップロードされているのです。

テレビ・新聞・通信社などのマスコミではなく
警察・消防・自衛隊・米軍などの団体ではなく
一個人によって撮影されたものが記録として残っているのです。


東北地方の太平洋側は何度か津波の被害にあってきた地域です。
しかし今までの記録はどうしても伝聞によるものがほとんどで
写真・動画はほとんどありませんでした。

これほどまで、津波の記録が残っているのですから
将来起こるであろう津波に対して検証し、
防災・減災のために役だててほしいものです。


震災後アップロードされている動画は地震・津波だけではありません。
東日本大震災前の街並みを録画した映像がアップロードされているのです。
撮影当時は一個人の思い出の記録でしかなかった動画が
今では大変貴重な資料として誰もが見ることができるようになっています。

正直、映像をみると悲しくもあり寂しくもありますし
被災地の方々は見たくないと思うかもしれません。
良いのか悪いのかわからない時もあります。


記録として残っている以上は視聴・検証するために
アップロードしていることは良いことだと思います。
あとは、映像を見たい人は見ることができるように
見たくない人は見なくてすむように気を配ることが大切なことだと思います。



改めて、記録した映像が、
防災・減災のために、街の復興のために
役に立つことを願います。



※震災前の岩手
Youtube 震災前の岩手県被災地

※下記のリンク先には津波・地震の映像が含まれます。
「PTSD・心的外傷ストレス障害」を引き起こす可能性がありますので
ご理解・ご了承のうえ視聴してください。

TwitCasting 「みんなが見た東日本大震災の記録」
ニコニコ動画 「東日本大震災 3.11 特集」
Japan - Pano-Journalism(二宮章さんによる360パノラマ撮影)

Youtube 岩手県地震・津波映像
洋野町久慈市野田村普代村田野畑村岩泉町
宮古市山田町大槌町釜石市大船渡市陸前高田市


May the Force be with you




Theme:東北地方太平洋沖地震 | Genre:ニュース |
Category:東日本大震災 | Comment(0) | Trackback(0) | top↑ |

私の「2011年3月11日」

2012.03.11 Sun
はてなブックマーク はてなブックマーク - 私の「2011年3月11日」 
A long time ago in a galaxy far,far away...

今日で東日本大震災から1年。

亡くなられた方へご冥福をお祈りいたします。
被災された方へお見舞いを申し上げます。
そして地道に復興に向け努力しているすべての方々に感謝いたします。

今回は改めて、その日何をしたのか思い出して記録しておこうかと思います。

3月11日は金曜日の平日。
場所は岩手県盛岡市
会社の4階で仕事をしていました。

隣の席の同僚のケータイから地震速報のアラームが鳴り始めます。

アラームが鳴ったことは驚きましたが
11日までに何度も小規模な地震が何度も起きていたため
特に気に止めず、マナーモードにしておけよ。と軽い気持ちでいました。

しかし、そのアラームが大きな動きの一歩でした。
その後、社員・アルバイト数名のケータイ電話の地震速報が一斉になり出しました。
その部屋中アラーム音が響き渡り軽いパニック状態に・・・
「なんだ?何が起こった?」と思っていたら、揺れ出しました。

揺れ出したら止まりません。 長かった。 ただただ長かった。
自分自身を支えるのが手一杯。
まわりに声をかける余裕もなく、目を向ける余裕すらありませんでした。
40名ほどいる大きな部屋なのですが、目の前の1~2mくらいしか見ることができませんでした。
部屋の奥を見ることも、振り返ることもできません。
「止まってくれ!」と心の中で叫んでいました。
さらに停電になり電気が消え不安が増幅されます。

結局、何分揺れていたのでしょうか・・・わかりません・・・長かった ただそれだけ

やっと揺れが収まり、周囲を見渡すと
部屋中 足の踏み場の無いほど物が散乱していました。
呆然としていましたが、一旦建物の外に非難するように指示が入り外に出ました。
ここでやっと落ち着きを取り戻します。

情報収集を使用と思いましたが、ケータイが繋がらずバッテリーが急激に減って
情報収集をを諦めざるを得ない状態になっていました。
地震の不安と「状況がわからない」という不安が積み重なります。

会社としては停電、余震、家族との連絡が取れない軽いパニック状態ということもあり解散することに。
次の日が土日ということで会社としては様子をみることになりました。

帰宅することになったのですが、
すぐに頭をよぎったのは、弟夫婦のことでした。
弟の嫁は妊娠中、そして3歳の甥っ子。弟は仕事中。 自分は一人暮らし。
瞬間的に判断し、弟の家に向かうことに。

自転車で、弟の家まで30分もかからずに着くはずなのですが
停電の怖さを思い知らされました。信号が止まっています。
盛岡は田舎とはいえ、人口30万人弱の小さな都市です。交通量はそこそこあります。
国道を自転車で横切ることがなかなかできません。

しかし、日本ってすごいなと思いました。大きな交差点で信号もなく警察もいないのに
譲り合いながら事故もなく交互に交差点を通り過ぎていくのです。すべての人が徐行でゆっくりと丁寧に。
自転車や歩行者が渡るに渡れない状態が続きましたが、気を使ってもらいなんとかわたらせてもらいました。

どうにか弟の家に着き、弟の嫁と甥っ子の顔を見て何事も無く一安心。
一安心といっても一瞬でした、その後すぐに来る恐怖。
停電の暗さ、余震の恐怖、食料の確保、情報が無い不安が待っていました。
さらに夜になり雪が降り始めました。寒さが不安を助長します。

ことあとは、疲れては寝る。寝たら余震で起こされるの繰り返し。
テレビもラジオもケータイも使えないので朝がくるのをただただ待っていました。

1年経ってもここまではっきり覚えているものですね。



そして津波の情報を知ったのは二日後の3月13日になってからでした。



May the Force be with you





Theme:東北地方太平洋沖地震 | Genre:ニュース |
Category:東日本大震災 | Comment(0) | Trackback(0) | top↑ |

ITと震災とのつながり

2012.02.02 Thu
はてなブックマーク はてなブックマーク - ITと震災とのつながり 
A long time ago in a galaxy far,far away...

一応、ITに関するブログを書いているので
震災でITは、どのように活用されたのかなと
すごく気になって少しずつ調べています。

とは言っても、岩手県全域で停電。
被害の少ない盛岡市でも3月11日から3日間、停電だった。

電気と電波が使えない状態では、ITをフル活用すること自体難しいことでした。
私自身、バッテリーの持つ限りで連絡を取ったり、Twitterで情報収集するのが手一杯。
津波の情報を知ったのは、映像を見たのは3月13日に停電が復旧してからだった。

内陸部の盛岡市でこの状態なので、岩手沿岸部では更にひどい状態だったはずです。


しかし、こんな過酷な状況の中でも、ITを活用した動きがいろいろとあった。

特にすごく感動したのは、「Googleパーソンファインダー」でした。
被災地の家族・親戚・知人・友人がどうなっているのか、安否確認したいのは当然のことですから
ぜひとも欲しいシステムでした。

この「Googleパーソンファインダー」で素晴らしいと思ったのは
関わった人達が多いということです。
更に言うとGoogle以外の人たちも多く頑張っていたこと。

まずは、Googleがわずか2時間ほどで立ち上げる。
この時点でGoogleの方々はスピード・判断力ともに素晴らしい活躍をした。

さらに電源・電波のない被災地では、現地ボランティアが被災者名簿を写真に取りアップロード
アップロードされた写真データを、ネット上のボランティアがテキスト化。

さらに行政機関・新聞社・テレビ局・携帯電話事業者が個々で頑張っていたが、
Googleパーソンファインダーを軸に安否情報がつながったこと。


関わった人達が多いということ = 人と人がつながったということ
ここに大きな感動がありました。

ITというと、技術的な話が先行しがちですが
結局は、ITの「I」のインフォメーション=情報
情報=人と人とのつながりということでしかない

「Googleパーソンファインダー」は
人と人がデジタルでつながり
人と人がアナログでつながり
出来上がったシステムであったということ。

この震災では人と人の間に、
アナログ的なものであっても、デジタル的なものであっても
つながることで人を助けられることを知った。



ITと震災がどう関わったのか下記の本で学びました。

「IT時代の震災と核被害」(インプレスジャパン)
実にシンプルにIT企業やITを利用する人達が、どう震災に関わったのかわかる本です。


「NHK ITホワイトボックス 世界一やさしいネット力養成講座 パソコンとケータイ 頭のいい人たちが考えたすごい!「仕組み」 (講談社)
震災に関する部分は少ないですが、震災時 岩手県庁HPにアクセスが集中しミラーサーバーを立ち上げるまでを知ることができます。


何かITと震災が関連した本やホームページって、他にありませんかね?


May the Force be with you





Theme:東北地方太平洋沖地震 | Genre:ニュース |
Category:東日本大震災 | Comment(0) | Trackback(0) | top↑ |

東日本大震災とTwitter その2

2011.09.19 Mon
はてなブックマーク はてなブックマーク - 東日本大震災とTwitter その2 
A long time ago in a galaxy far,far away...

前回に続き、東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)とTwitterが
どのように関わり、どのように使われたか書きたいと思います。
小さな小さな情報ではありますが、少しでも何かしらの役に立てばと思います。

情報の解析は得意ではないので、
ただの情報の羅列となってしまっていることをご了承ください。


私は、2つのホームページを持っております。
●ブログ 「May the Force be with you パソコン・Windowsマスターへの道
●Wiki 「Twitterアカウントリストまとめ(岩手限定)
かなりサボっておりますが、一応 運用しております。

このブログやWiki自体は大した事はないのですが、
「Twitterと岩手」に関連した記事を掲載していることで
震災後、アクセス解析に興味深い結果が現れました。

ブログでは、1日約50人弱の方々にアクセスしていただいておりますが
震災直後の約1週間、アクセスが2倍~6倍に跳ね上がっているのです。
1日100人ほどのアクセスがあり、最大で1日300人に登りました。

2011年3月分_アクセス集計_サムネイル
※詳細を確認したい場合、画像をクリックしてください。

大企業HPや、有名ブロガーと比べると大した事はないアクセス数かもしれませんが、
一個人のマイナーで小さなブログですら、影響を受けたことは確かです。

そして、アクセスする際に使用された検索語(検索するために入力された言葉)は
「Twitter」と「岩手」の2つをアンド検索したものでした。

2011年3月分_検索語_サムネイル
※詳細を確認したい場合、画像をクリックしてください。

コレは単純に、Twitterで岩手の情報を集めていたということで良いと思います。

テレビやラジオでは、市町村や大まかな地域ごとの状況はつかめますから、
もっと小さい単位の地域情報や個人ごとの安否確認が主なものだと思われます。

私個人の経験上の話ではありますが、
Twitterで情報収集して、一番 多かったツイートは安否確認。
次は町の状況を確認するものが多かったと思います。


1日ごとの時間別データ
 ●3月10日  ●3月11日  ●3月12日
1日ごとの検索語データ
 ●3月11日  ●3月12日  ●3月13日

この小さな情報が少しでも、今後の震災に役に立つことを願っております。
って、役に立つのかな・・・?もっと情報を集めておけば良かった・・・

May the Force be with you






Theme:東北地方太平洋沖地震 | Genre:ニュース |
Category:東日本大震災 | Comment(0) | Trackback(0) | top↑ |

東日本大震災とTwitter

2011.09.13 Tue
はてなブックマーク はてなブックマーク - 東日本大震災とTwitter 
A long time ago in a galaxy far,far away...

東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)から、約半年。
改めて、亡くなられた方へご冥福をお祈りします。
そして、復興・復旧のために努力をされている方々へ感謝致します。

震災後の情報収集にTwitterが大きく役に立ったことを書きたいと思います。

まずは、Twitterの重要性を知る前に、震災の状況を知っておいてください。

私の住んでいる岩手県盛岡市は、
沿岸地域に比べたら、直接的な被害は少なかったのですが、
下記のような震災の影響を受けました。

●停電 (3月11日~13日)
  家電はもちろんテレビ・ラジオ・パソコン&インターネット・携帯電話などに使用不可能に。

●物流の停滞 (約1か月)
  岩手県・宮城県・福島県が被災したため
  線路・道路も被災、拠点となる仙台も被災し物流の停滞が発生いたしました。

  主に食料・ガソリンの品不足に困りました。
  大手スーパー・コンビニですら、朝から夕方ましか開いていない。
  開いていても買えるもの無い。会社帰りに夕食の準備なんで出来やしない状態でした。
  ガソリンはどこでも慢性的に不足状態。ガソリンスタンドは常に閉まっている状態。
  閉まっているのに長蛇の列。辿り着く前にガス欠なんてことも。

以上ことから、どうしても通常の生活が ままならない状態が長期にわたり続きました。
こうなると身近な生活情報は重要となります。


情報収集は、ラジオと携帯電話となります。
それは、「電源」と「電波」が比較的に簡単 使えるからです。

ラジオでは大まかな概要や大きく広い範囲の情報を収集し
携帯電話(特にTwitter)では細かい小さな情報を収集することになりました。


食料やガソリンが手に入れるには、細かく小さな情報を常に探していないといけないのです。
都道府県より、市町村より、もっと小さい単位の情報が必要になりました。

「くちコミ」的な情報、あそこのお店が開いているとか、あそこで何が売っているなどの
身近で生活に直接的な情報が個人から配信され、ほぼリアルタイムで小さな情報が行き交います。
さらに、携帯電話やスマートフォンで簡単に使え、バッテリーの消耗は比較的小さいため
簡単で長時間にわたる情報収集が可能となります。

デマや間違いもありますし、常に追いかけ続ける必要もありますが、情報が無いよりはマシです。
今日の食事の確保、明日のガソリンの確保 テレビやラジオではやってくれません。

さらに、受信のみならず、自らも配信も可能です。

停電の回復状況も、Twitterだけで十分で
市町村より小さい単位の情報が個人から流れてくれます。
「私の○○町、電気ついた!」とつぶやくだけで重要な情報で明るいニュースとなります。
あとは自分の住んでいる町の情報を探すだけです。

ちなみにワンセグはほとんど使いませんでした。
いつまで停電が続くのか分からない状況では、バッテリーの消耗が激しい使い方は出来ませんでした。



Twitterでは、ラジオやテレビでやってくれない
小さな情報・身近な情報 「くちコミ」 が流れてくれます。
しかも不特定多数から情報が届くのです。

震災により、いろいろな制限がある中で、Twitterによる
  ●不特定多数からの情報受信
  ●不特定多数への情報配信
  ●不特定多数との情報共有
が比較的 簡単できるのです。

May the Force be with you





Theme:東北地方太平洋沖地震 | Genre:ニュース |
Category:東日本大震災 | Comment(0) | Trackback(0) | top↑ |

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。